投資の世界には、たくさんの格言があるんです。
この格言は、長い間に積み重ねられた経験と知恵から生まれたものなんですよ。
今回は、私が人生に役立つと思った、投資の格言ベスト5を紹介します!
これらの格言を理解して、実際の投資に活かすことで、
生活がもっと豊かで安定したものになるはずやで~✨
この記事を書いた人
超浪費家→年300万円貯金の家計に
・メリハリ節約の方法
・NISAや投資方法
・浪費家でも貯まる仕組
について発信しています。
『ゆるく頑張って人生にゆとりを』がモットーです。
5位:二度に買うべし二度に売るべし
この格言は、投資におけるリスク分散とタイミングの大切さを教えてくれています。
一度に全資金を投入するのではなく、何回かに分けて投資することで、市場の変動によるリスクを減らすことができるんですよね。
同じように、売るときも一気に全部売るのではなく、段階的に売ることで、利益を確実に手に入れることができるんです。
具体的な実践方法
例えば、個別株であればまずは予算の半分だけ投入して、残りは市場の動きを見ながら追加で購入するのが良いでしょう。
同じように、売るときも最初に半分を売って、その後の状況を見て残りを売ることで、思わぬ市場変動にも対応できますよ。
また、毎月の積立にするのも効果的です。ドルコスト平均法で、安いときは多く、高いときは少なく買えて、価格を平準化させることができますよ。
4位:卵はひとつのかごに盛るな
この格言は、投資先を分散することの大切さを教えてくれています。
全ての資金を一つの投資先に集中させると、その投資が失敗したときに大きな損失を被る可能性がありますよね。
複数の投資先に分散することで、一部の投資が失敗しても全体のリスクを抑えることができるんです。
分散投資の例
例えば、株式だけでなく、不動産、債券、金などにも投資することで、リスクを分散させることができます。
また、同じ株式でも異なる業種や地域の企業に投資することで、特定の業種や地域の経済状況による影響を減らすことができますよ。
詳細な戦略
例えば、IT企業だけでなく、医療、エネルギー、消費財など多様な業種に投資するのがリスク分散の一例です。
また、日本国内だけでなく、アメリカやヨーロッパ、新興国市場にも一部の資金を投じることで、地域ごとの経済変動リスクを分散させることができますね。
投資信託で人気のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリーは、これ1つで様々な業種と国に分散投資しることが可能です。
ただ、株式の中では分散されていますが、資産全体でみると分散にはなっていないので、金・債券・不動産なども合わせて資産としてもっておくと、より効果が高いです。
3位:人の行く裏に道あり花の山
この格言は、他人と同じことをするのではなく、自分独自の視点で投資を行うことの重要性を示しています。
多くの人が同じ投資先に群がると、その市場は過熱して、バブルが生じる可能性がありますよね。
逆に、他人が見過ごしている投資先に目を向けることで、大きな利益を得るチャンスがあるかもしれません。
独自の視点を持つ方法
市場のトレンドに流されず、自分自身のリサーチと分析を行うことが大切です。
例えば、成長が期待される新興市場や、新技術を開発している企業に注目することで、他人が見落としているチャンスを見つけることができますよ。
ただ、これって難しいから、リスクを取りたくない人や忙しい人には向かないね…。
具体的な例
例えば、2010年代初頭のビットコインや他の仮想通貨への投資を考えてみてください。
当時、仮想通貨はまだ一般的ではなく、多くの人がその価値を疑っていました。
しかし、一部の投資家はその潜在的な価値に気付き、早期に投資を行ったことで、後に大きな利益を得ることができました。
このように、他人と異なる視点を持つことで、新たな投資機会を見出すことができるんです。
仮想通貨はETF承認や、半減期などで今かなり注目されていますよね。
この機会に少額でも試してみるのはいかがでしょうか?
2位:遠くのものは避けよ
この格言は、身近で理解しやすい投資先に焦点を当てることの重要性を教えてくれています。
遠くの国や、自分がよく知らない業種に投資する場合、情報収集やリスク評価が難しくなりますよね。
身近な場所や自分がよく知っている業種に投資することで、より確実な情報に基づいた判断ができ、リスクを減らすことができます。
もし不安を抱えている投資先があるのなら、この格言が体現できていない証拠かも…。
知識を活かした投資
例えば、自分がよく知っている地元企業や、長年働いている業種の企業に投資することで、その企業や業界の動向をより的確に判断できます。
また、地元の不動産市場に詳しい場合、その知識を活かして不動産投資を行うことも一つの方法です。
わからないことだらけの場合どうしたらいい?
まずは、学んでみることが大切です。
たとえば今年始まった新NISAなどは、無料で教えてくれるサービスがいくつもあります。
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1位:頭と尻尾はくれてやれ
この格言は、完璧なタイミングを狙うことの難しさを教えています。
株価の底値で買い、最高値で売ることは非常に難しく、完璧を求めると機会を逃してしまう可能性があります。
そのため、利益を確保できる範囲で適切なタイミングを見つけて、多少の利益を手放す覚悟で行動することが重要です。
欲張りすぎず、何ごともほどほどに…。ってことやな。
実践的なアプローチ
例えば、株価が一定の利益を上げた段階で売却しちゃいます。
そして再度購入する際も、価格が下がったタイミングであれば底値でなくても購入することを心掛けます。
このように、多少の利益を犠牲にしても、全体として安定した利益を確保することが重要です。
また、売却にしても購入にしても期間を分散することで、価格を平準化できるので機械的に売却と購入の設定をしてしまうのも1つの手です。
具体的には、ある株が50%上昇した場合に売却を、再度買い戻す際には20%程度の下落を目安にするといった具合です。
これにより、完璧なタイミングを狙うストレスを軽減し、冷静な投資判断が可能となりますよ。
まとめ
投資の格言は、ただの言葉遊びではなく、長い歴史の中で培われた実践的な知恵の結晶です。
これらの格言を理解して、自分の投資活動に活かすことで、リスクを減らし、より安定した利益を得ることができます。
ぜひ、今回紹介した格言を日常の投資活動に取り入れてみてくださいね。