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【ブログの成果に伸び悩む初心者向け】WEBマーケティングの基礎知識とやり方

2023 4/24
広告
webマーケ
2023年3月23日2023年4月24日
目次

ブログを始めたが成果が出ない…

「副業のために、ブログを始めた」そんな声を周りでちらほら聞きますが、
ブログってぶっちゃけ全然成果が出ないですよね…。

「黙々と記事を書き続けるだけで、本当にいつか成果がでるの?」

「何かもっと施策をやったほうがいいんじゃないか?」

そう感じている方も少なくないでしょう。

そんな方に必要なのが、WEBマーケティングだと思います。

きちんとWEBマーケティングの知識を抑えて改善の施策を打てば、成果が出る確率が、ぐんと上がるはずですよ。

おとめ

WEB広告運用・サイト制作など
WEBマーケ歴7年以上の私が解説するで~。

WEBマーケティングとは?

WEBマーケティングとはズバリ、商品が売れる仕組みをWEB上で作ることです。

具体的には、下記のようなツールを活用し、商品を売りたい相手となる顧客層にアプローチして、
商品やサービスを宣伝・販売することを目的としています。

  • ウェブサイト
  • ソーシャルメディア
  • 検索エンジン
  • 電子メール  

 など

そしてこのWEBマーケティングには、様々な手法があります。

例えば、SEO(検索エンジン最適化)によるウェブサイトの検索順位向上や、
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用した情報発信なんかは、我々ブロガーもよくやる手法ですよね。

軌道に乗り始めたら、売上拡大のためにWEB広告を運用するなんてこともあるかもしれません。

WEBマーケティングの最大の特徴は、効果測定がしやすく、リアルタイムにデータを収集・分析することができる点です。

SNSの効果やウェブサイトの訪問者の行動を把握し、最適な施策を展開することができます。

おとめ

WEBマーケは結果がでるのも、普通のマーケティング施策よりは早いから、失敗の兆しが見えたらすぐ巻き返せるのも良いポイントやと思ってるで。

また、近年は、AIやビッグデータ分析技術の進歩により、より正確なターゲティングやマーケティング施策の最適化が可能になっています。

WEBマーケティングは、インターネットが普及した現代において、欠かすことのできない重要なマーケティング手法となっています。

そんなん、わかっとんねん!何すればいいか分からんのや!!

と、思った方大丈夫です。今から解説します。

WEBマーケティングで見るべき指標

ずばりWEBマーケティングで見るべき指標は以下の通りです。

セッション (IMP×CTR)× CVR = 売上

この変数を分析し、改善することで売り上げはぐんぐん伸びていくはずです。
では一つ一つ解説していきます。

セッション:IMP(インプレッション)×CTR(クリック率)

セッションはサイトに訪れてくれた数のことを表します。
そしてこれは分解すると、「IMP×CTR」になります。

IMP(インプレッション)

WEBマーケティングにおけるインプレッション(Impression)とは、見てほしいページが表示された回数を表します。

つまり、ユーザーがウェブサイトやSNSを閲覧する際に、そのページが表示された回数を示します。

インプレッションは、SEO施策や広告などが効果的に実施されているかどうかを測定するために利用されます。

一般的に、インプレッションは、ユーザーがページを見たことを意味するわけではありません。

ただ表示されて、一瞬目に入ったということです。

表示された回数をカウントするため、同じユーザーが複数回見た場合には、複数回インプレッションが計上されることがあります。


インプレッションは、多くの広告配信プラットフォームやWEBマーケティングツールで計測されます。

例えば、上記画像のようにウェブ解析ツールであるGoogle Search Console(通称:サチコ)などでは、
クリック数とともにGoogle検索画面での表示回数も表示されます。

CTR(クリック率)

実際にユーザーが表示されたページをクリックする率を「CTR(Click-Through Rate)」と呼びます。

具体的には、広告やリンクが表示された回数(Impressions)に対して、クリックされた回数(Clicks)を割った値を百分率で表します。

例えば、100回リンクが表示され、そのうち5回クリックされた場合、CTRは5%となります。

この指標が高いページは、より効果的にユーザーの画面に表示されやすくなります。

おとめ

つまり、CTRが高いとIMPも高くなる傾向になるわけやな。

また、CTRは広告のクリエイティブや配信対象者などの変数を変更して、効果的な広告を作成するためのA/Bテストなどの施策の効果測定にも利用されます。

CVR(コンバージョン率)

WEBマーケティングにおけるCVR(Conversion Rate)とは、コンバージョン率とも呼ばれ、訪問者が特定のアクションを取った割合を示します。

具体的には、サイトに訪れたユーザーが、目的のアクション(例えば商品購入やメールマガジンの登録、お問い合わせなど)を行った回数を、セッションに対して割った値を百分率で表します。

例えば、100人の訪問者がいたうち、5人が商品を購入した場合、CVRは5%となります。

CVRが高い場合には、サイトに訪れてくれた人が目的のアクションを取ってくれているということです。

逆に、CVRが低い場合には、目的のアクションに至るまでのプロセスに問題があることが考えられ、改善の余地があることを示します。

CVRを改善するためには、

  • リウェブサイトの設計やコンテンツの質改善
  • WEBページのデザインを改善する
  • ボタンを工夫してコールトゥーアクション(CTA)を改善する
  • セッション~購入に至るまでの流れを最適化する

など、できることは無限にあります。

それぞれの指標を上げるための施策9個

セッションを増やすための王道の施策4つ

検索エンジン最適化(SEO)

SEOにより、検索エンジン上位に表示されることで、多くの人に広告を見てもらえる可能性があります。

適切なキーワードを使用したり、コンテンツの質を上げていくことが重要です。

ソーシャルメディア(SNS)マーケティング

SNSを使ったマーケティングを行うことで、サイトの露出を増やすことができます。

TwitterやInstagram、Facebook、最近だとTikTokもありますね。

価値を提供したい相手の年代やニーズに応じて使い分けると効果的です。

メールマーケティング

メールマーケティングを行うことで、直接的に顧客に認知してもらうことができます。

最近だとLINE公式アカウントを利用したやり方もあります。

メールより開封率が高く、反応も良いのでメールよりLINEの方が効果がでやすい傾向にあります。

WEB広告

Google AdWordsやFacebook広告などのパフォーマンス広告を利用することで、広告の表示回数を増やすことができます。

コストはかかりますが、流入数は一気に加速するのでドメインパワーも上がりやすく、SEOにも貢献することがあります。

多少成果が出始めていて、コストをかけても良いという方にはおすすめの手法です。

CVRを上げるの王道の施策5つ

ユーザビリティの向上


サイト内の見やすさ・使いやすさを向上させることで、サイトを訪れた人が目的を達成しやすくします。

具体的には、サイトの構造をシンプルにする、ナビゲーションの改善、CTAの改善などが挙げられます。

ページ速度の改善


ページ速度が遅いと、ユーザーがサイトを離れてしまう可能性が高くなります。

ページ速度を改善することで、ユーザーがサイト内での滞在時間を延ばすことができます。

最初のサーバー選びと、Wordpress利用者であればブログのテーマが重要になってきます。

これからブログを始めるという方に、おすすめのサーバーとテーマをご紹介しますので、参考程度に確認してみてください。

おすすめサーバー:Xserver
おすすめwordpressテーマ(このブログもSWELLです)

レスポンシブデザインの採用

最近ではモバイルデバイスからのアクセスが増えているため、スマホに応じたデザインが必須です。

PC画面だけでなく、スマホ画面で見やすいか必ずチェックする習慣付けを行いましょう。

コンテンツの質の向上


ユーザーが求めている情報を提供することで、ユーザーのニーズに合わせたコンテンツを提供することができます。

また、コンテンツの質を高めることで、ユーザーがサイトに滞在する時間を延ばすことができます。

滞在時間が延びれば、SEOで上位表示されることに寄与しますよ。

価値を届けたい相手の絞り込み


価値を届けたい相手を絞り込むことで、より適切な情報を提供することができます。

また、届けたい相手を明確に想像することで、その相手が目的を達成するための情報を提供することができます。

おとめ

ちなみにこれは俗にいうターゲット選定なんやけど、私は「ターゲット」という言葉が嫌いや。日本語直訳すると「(射撃などの)的」って意味やからな。私は愛ある相手にこの言葉は使わへんで。

ターゲットっていうとなんか冷たいやん。

ちゃんとベネフィットを届けたいならば、「届けたい相手」とかに普段から言い換えたほうが、思いが伝わるんちゃうかな~と思ってる。

これらの施策を実施することで、CVRを上げることができます。

ただし、施策を実施する前に、データの分析やA/Bテストなどを行い、効果的な施策を見つけることが重要です。

ちょっと…やること多すぎる…
何に手をつければいいんや…。どうしよう…。

おとめ

まあ、最初はそうなるわな。
大丈夫。初心者は何に手をつければ良いか次で解説するで。

はじめは何からやればいい?

結論:コンテンツ記事を更新しつつセッションを上げることに注力すべし

なぜ、最初はセッション増加に注力すべきなのか?

それはある程度のセッションがないと、CVRの改善施策が効果的にできないからです。

例えば、ある施策を打った結果1人がサイトに訪れて、その1人が商品を購入してくれたとします。
その場合CVRは100%です。

もし、その1人が購入しなかったとすれば、CVRは0%です。

これってただの運の話ですよね。
有効なデータとはいえないです。

ある程度のセッションがなければ、施策を打ってCVRがどう変わったか、について有効な検証はできません。

まずは、

①SNSでフォロワー増加→セッションを増やす
②キーワードをリサーチして、勝てそうなキーワードで上位を狙う(SEO)


などして、IMPとCTRを高めていきましょう。

個人的には①から取り組むのがおすすめです。

昔は5000くらいの検索ボリュームだと1位を狙うのは容易かったのですが、
現在は企業サイトが強いこともあり、SEOで上位を狙うのは初心者にはなかなか困難です。

もちろん100~200くらいのニッチな検索ワードだったら、結果はでやすいでしょう。

ただ、それでも長期間をみる必要があるので、すぐに結果が出やすい、①をまず取り組むほうがモチベーションも維持しやすいのではないかと思います。

WEBマーケティング力を上げるためには?

WEBマーケティング力を上げるためには、2つ必要です。

「①学ぶ」そして、「②実践する」ことです。

ただ闇雲に実行してても、目標の売上に届かないことが多いでしょう。
そして、ただ学ぶでけでは上辺の知識が少々増えるだけです。

学んで、それを素直に実行し、試行錯誤しながら経験を積むことが何より大切です。

おとめ

私はWEBマーケ歴7年以上やけど、SEOはまだまだ勉強中やし、新しいツールもどんどん増えてる。学ぶこと尽きひんわ。

WEBマーケティングを学ぶ上でおすすめの本3冊

1.ドリルを売るには穴を売れ

リンク

佐藤 義典さんの本です。
ここ記事には書かれていない、上流のマーケティング戦略について、丁寧に解説されています。

新人マーケッターが閉店寸前のレストランを復活させる物語と一緒に解説されているので、とても読みやすいです。

マーケティングを学ぶ上では、絶対に読んでおいたほうが良い1冊になっています。

これを読めばマーケティングという概念が、より実感を持って理解することができるでしょう。

2.USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

リンク

USJをV字回復させた森岡 毅さんの本です。
こちらも上流の戦略論について書かれた本です。

「どこで戦うか」を正しく見極める思考法について詳しく解説されています。

ブログでいうとジャンルになりますかね。
森岡さんの戦略的思考のプロセスについて読めて、めちゃくちゃ面白いです。

3.現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書

リンク

こちらは、より実践に近い本です。
この記事で述べているようなことも記載されています。

WEBサイトの分析ってどうやってすんの?
の問いに答える本です。

目標の立て方なども、分かりやすく解説されているのでおすすめです。

まずは、指標を意識した分析からはじめてみよう

問題はセッションなのかCVRなのか、それぞれのフェーズや内容によって異なると思います。

どこが問題なのかを特定すると、成果が上がる確率が上がりますよ。

初心者はセッションに課題を感じていることも多いと思うので、SNSを上手く活用しながら記事の質を上げる訓練を積んでいきましょう。

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